コラム基礎知識

ALC外壁の塗装|軽量気泡コンクリートの特徴と塗装の注意点

2026-07-15

ALC外壁とは何か

ALC(Autoclaved Lightweight Concrete:軽量気泡コンクリート)は、セメント・石灰・珪石などを高温高圧で蒸気養生した外壁材です。軽量で断熱性・耐火性に優れており、1980〜2000年代のマンション・アパート・住宅に多く使われています。見た目はコンクリートのようですが、内部は気泡が多く防水性が低いのが特徴です。

ALC外壁の塗装が特に重要な理由

ALCは多孔質(穴が多い)素材のため、塗装による防水保護が外壁材の寿命に直結します。塗膜が劣化して防水機能が失われると、雨水がALC内部に浸入して凍結膨張による破損が起きやすくなります。一般的なサイディングより塗り替えサイクルを短くする(7〜10年が目安)ことが推奨されます。

ALC外壁塗装の注意点

下塗り材の選択が特に重要で、ALC専用の浸透性シーラーを使うことで上塗り塗料の密着性を高めます。また、パネルのジョイント部分のコーキングも定期的な打ち替えが必要です。ALC専用の施工実績がある業者を選んでください。

ALC外壁の塗装費用の目安

ALC外壁の塗装費用は外壁のみで80〜90万円が相場ですが、状態が悪い場合は補修費用が加算されます。塗りくらべーるではALC施工に対応した業者への無料相見積もりを提供しています。

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