コラム基礎知識

陸屋根(フラット屋根)の防水工事と塗装の違い|正しいメンテナンスを解説

2026-03-05

陸屋根(フラット屋根)とは

陸屋根(ろくやね)とは、傾斜のない平らな屋根のことです。RC(鉄筋コンクリート)造の建物や、スタイリッシュなデザインの住宅によく採用されます。埼玉東部エリアでも、マンションや一部の戸建てで見られます。

陸屋根のメンテナンスは「防水工事」が基本

傾斜のある屋根と違い、陸屋根は雨水が排水されにくく**防水性能の維持が最重要**です。一般的な屋根塗装とは異なり、**防水工事**が必要になります。

主な防水工法の種類

工法特徴費用目安(㎡あたり)耐用年数
ウレタン防水継ぎ目なく施工でき、コストパフォーマンスが高い3,500〜5,500円10〜12年
FRP防水強度が高く、歩行面にも対応4,500〜7,000円10〜15年
シート防水広い面積に適している3,000〜5,000円10〜15年

「塗装」と「防水工事」の違い

  • 屋根塗装色褪せ・劣化した塗膜を保護するための塗り替え。通常の傾斜屋根向け。
  • 防水工事水の浸入を防ぐための専門的な工事。陸屋根・ベランダ・バルコニーに必要。
  • 陸屋根に「屋根塗装」だけを施工しても防水機能を確保することはできません。業者に相談する際は**「防水工事が必要か」を必ず確認**しましょう。

    メンテナンスのサイン

    以下のような症状が見られたら防水工事のタイミングです。

  • 表面に亀裂・膨れが生じている
  • 雨漏りが発生している
  • 雨の後、水たまりが長時間残る
  • 防水層の端部(端末部分)が剥がれている
  • 陸屋根の防水工事費用目安(30㎡の場合)

    ウレタン防水(通気緩衝工法)で**15〜25万円**程度が目安です。雨漏りが発生してからでは内部補修も必要になり、費用が大幅に増加します。

    まとめ

    陸屋根は正しい防水工事で長持ちさせることができます。適切なメンテナンスを行うには、防水工事の実績がある業者に相談することが重要です。塗りくらべーるで無料相見積もりを依頼すると、陸屋根対応の優良業者を複数比較できます。

    💡 同じ工事でも業者によって30〜50万円の差が出ることも

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