ベランダやバルコニーは外壁塗装と同様に定期的なメンテナンスが必要な箇所ですが、意外と見落とされがちです。防水機能が劣化すると、下の部屋への雨漏りや建物の構造へのダメージに直結するため、外壁塗装のタイミングで一緒に確認・施工することをお勧めします。
ベランダ防水の主な工法には「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」の3種類があります。最も一般的なウレタン防水は液体のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法で、複雑な形状にも対応できます。費用の目安は1㎡あたり4,000〜7,000円程度です。FRP防水はガラス繊維と樹脂で形成する強靭な防水層で、新築時によく使われます。耐久性が高く費用目安は1㎡あたり5,000〜8,000円です。
防水の劣化サインを知っておくことも重要です。床面の塗膜が浮いて膨れている、表面がひび割れている、排水口まわりにひびがある、フチ(立ち上がり部分)の防水が剥がれているといった症状が見られたら防水工事のサインです。
外壁塗装と同時に防水工事を行うメリットは複数あります。まず足場を共用できるため足場代が節約できます。また外壁塗装業者がベランダ防水も請け負える場合、調整コストがなく工期が短縮されます。窓を長期間開けられない不便さも1回で済みます。
費用目安として、10〜15㎡のベランダのウレタン防水工事は6〜15万円程度です。外壁塗装と合わせて依頼することで割引が適用される業者もあります。
塗りくらべーるでは防水工事も対応可能な外壁塗装業者をご紹介しています。外壁診断の際にベランダの状態も確認してもらいましょう。