外壁塗装の下塗り材完全ガイド
外壁塗装の品質を決めるのは仕上げの塗料だけではありません。むしろ「下塗り材」の選択が塗装の耐久性・密着性に大きな影響を与えます。本記事では下塗り材の種類と用途別の選び方を詳しく解説します。
下塗り材の役割
外壁塗装は基本的に3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で行います。下塗り材の主な役割は以下の通りです。
下塗り材の主な種類
1. シーラー(浸透型)
**特徴**
**適した外壁素材**
**主な製品と費用目安**
| 製品名 | メーカー | 1平米あたり費用 |
|---|---|---|
| カチオンシーラー | 各社 | 200〜350円 |
| エポキシシーラー | 各社 | 300〜500円 |
| 水性シーラー | 各社 | 150〜250円 |
2. フィラー(肉厚型)
**特徴**
**適した外壁素材**
**費用目安**:1平米あたり350〜600円
3. プライマー(防錆型)
**特徴**
**適した素材**
**費用目安**:1平米あたり400〜700円
4. バイオ系シーラー
**特徴**
**適した状況**
**費用目安**:1平米あたり300〜500円
外壁素材別・推奨下塗り材一覧
| 外壁素材 | 推奨下塗り材 | 理由 |
|---|---|---|
| 窒業系サイディング | カチオンシーラー | 密着性向上 |
| モルタル(ひびあり) | 弾性フィラー | ひび補修・追随性 |
| ALC | 専用シーラー | 吸い込み止め |
| RC・コンクリート | エポキシシーラー | 高密着・防水 |
| 金属サイディング | エポキシプライマー | 防錆・密着 |
| 木部 | 木部専用プライマー | 木材保護・密着 |
下塗り材を省略するとどうなる?
下塗り材を省略または手抜きした場合、以下の問題が発生することがあります。
適切な下塗り材の選択と施工は、外壁塗装の耐久年数を大きく左右します。
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