外壁塗装を検討する際、屋根塗装も同時に行うべきかどうかは多くの方が悩むポイントです。同時施工には大きなメリットがありますが、状況によっては別々の方が合理的な場合もあります。それぞれの判断材料を整理しましょう。
最大のメリットは足場代の節約です。外壁・屋根どちらの塗装も仮設足場が必要で、足場代は15〜25万円程度かかります。別々に施工すると足場代が2回かかりますが、同時に行えば1回で済みます。外壁塗装の費用が80万円、屋根塗装が40万円だとして、合計120万円の工事が足場の共有で100〜105万円程度に抑えられることもあります。
工期の短縮も同時施工のメリットです。外壁と屋根を別々に工事すると、合計で3〜4週間近くかかりますが、同時施工なら2週間程度で完了します。足場設置中は洗濯物が干せなかったり窓を開けにくかったりするストレスが半減します。
一方で、外壁と屋根の劣化状況が大きく異なる場合は別々に施工する方が合理的です。たとえば外壁の塗り替え時期は来ているが屋根はまだ5年使えるという状況で無理に同時施工すると、将来のタイミングがずれてしまいます。それぞれの劣化状態を業者に診断してもらい、必要な工事だけを行うことが長期的には合理的です。
外壁塗装の業者と屋根の状態について話し合い、今後10〜15年の塗り替えスケジュールを見据えた計画を立てることをお勧めします。塗りくらべーるでは外壁・屋根両方の見積もりに対応した業者を複数比較できます。