コラム基礎知識

窯業系サイディング16mmと14mmの違いと塗装注意点

2025-08-18

窯業系サイディングの厚みとは

窯業系サイディングは外壁材として最も普及している建材のひとつです。厚みは主に14mm・16mm・18mmがあり、厚みによって性能・価格・施工方法に違いがあります。ここでは最も多く使われる14mmと16mmの違いを解説します。

14mmと16mmの主な違い

|---|---|---|

塗装時の注意点

14mmサイディングの塗装

  • 厚みが薄い分、反りや割れが出やすい傾向があります
  • 釘打ち部分(釘頭)の錆止め処理が重要です
  • 目地コーキングの打替えは必須(10〜15年で劣化)
  • 16mmサイディングの塗装

  • 金具留め工法(釘を使わない工法)で施工されていることが多く、目地処理の方法が異なります
  • 重量がある分、足場設置のコストがやや増える場合があります
  • 厚みがある分、プライマー(下塗り)の浸透を確認しながら丁寧に塗布する必要があります
  • 費用の目安

    30坪の一戸建てで窯業系サイディングの外壁塗装を行う場合:

  • **14mmサイディング:** 70〜110万円
  • **16mmサイディング:** 80〜120万円
  • (足場代・コーキング打替え含む。塗料はシリコン塗料の場合)

    適切な塗料の選び方

    窯業系サイディングに適した塗料の条件:

  • **透湿性:** サイディング内部の湿気を逃がせる塗料
  • **弾性:** ひびわれへの追従性がある弾性塗料は目地補修効果が高い
  • **耐候性:** 紫外線・雨に強いシリコン以上のグレードを推奨
  • まとめ

    14mmと16mmのサイディングはどちらも適切な施工を行えば長期間美しく保てます。厚みに応じた施工方法の違いを理解した業者を選ぶことが重要です。

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