都市部では住宅地の多くが「準防火地域」や「防火地域」に指定されており、建物の防火性能に関する規制があります。草加市の一部エリアも都市計画上の防火規制区域に含まれており、外壁塗装の際に注意が必要な場合があります。
防火地域・準防火地域での外壁の規制は、主に外壁材の防火性能に関するものです。新築・増改築の際には防火構造や耐火構造の外壁が求められますが、既存建物の外壁塗装(塗り替え)は「建物の主要構造を変更しない模様替え」として扱われる場合が多く、通常は確認申請が不要です。
ただし外壁を大幅に変更する工事(外壁の張り替え・カバー工法など)は規制の対象になる場合があります。単純な塗り替えとは異なる工事を計画している場合は、事前に市の建築指導担当窓口に確認することが重要です。
塗料の防火性能について、一般的な外壁塗料には特別な防火規格はありませんが、「防火塗料」という特殊な塗料も存在します。防火塗料は火災時に発泡して断熱層を形成し、建物への延焼を遅らせる効果があります。鉄骨造の建物の防錆・防火が主な用途ですが、木造住宅への活用事例も増えています。
草加市の住宅が準防火地域に含まれているかどうかは、草加市の都市計画図(市の窓口またはウェブサイト)で確認できます。住宅地の用途地域を確認することで、防火規制の有無がわかります。
外壁塗装に関する法令・規制に不安がある場合は、地元に詳しい業者に相談することをお勧めします。塗りくらべーるでは地域の規制を熟知した業者をご紹介しています。