外壁塗装が完了して足場が撤去されたからといって、すぐに通常通りの生活に戻れるわけではありません。塗膜が完全に硬化するまでには時間がかかるため、施工直後の数日間は特別な配慮が必要です。
塗膜の「乾燥」と「硬化」は異なります。乾燥は表面が触れる状態になること(数時間〜1日)で、硬化は塗膜が完全に固まって本来の性能を発揮できる状態になること(1〜2週間)です。施工完了直後は乾燥しているように見えても、内部ではまだ硬化が進んでいる途中です。
施工後1週間は特に注意が必要な期間です。高圧洗浄や大量の水が外壁に当たることは避けてください。雨は問題ありませんが、ホースで直接水をかけるなどの行為は塗膜に影響することがあります。
外壁への衝撃や摩擦も避けましょう。硬化途中の塗膜は傷が付きやすいため、外壁に物をぶつけたり、脚立を立てかけたりすることは避けてください。
窓・サッシの開閉についても、施工後しばらくは慎重に行ってください。養生撤去後にサッシに塗料が付着していた場合は、乾いた布で丁寧に拭き取るか業者に相談しましょう。
植木の水やりも外壁への水跳ねに注意が必要です。特に施工直後の1週間は外壁付近の植木への水やりを控えるか、外壁に水がかからないよう行いましょう。
塗膜が完全硬化した後は通常通りの生活ができます。施工後の注意事項については、業者から詳しい説明を受けることをお勧めします。塗りくらべーるでは施工後のアフターフォローが充実した業者をご紹介しています。