地震後に瓦がずれた・落ちた場合の対処
地震の揺れによって瓦がずれたり落下したりすることがあります。特に棟瓦を固定している漆喰が劣化している住宅は、地震時に瓦がずれやすい状態になっています。
瓦が落下している場合は、瓦が刺さったり転倒したりする危険があるため、屋根の下や周辺には近づかないようにします。屋根への登頂は非常に危険なため専門業者に依頼しましょう。
瓦のずれ・落下は地震保険の対象になる
瓦屋根のずれや落下は地震が原因の損傷として地震保険の補償対象になります。損害程度によって全損・大半損・小半損・一部損に区分され、それぞれ保険金額の100%・60%・30%・5%が支払われます。
保険を申請する前に、瓦のずれや落下の状態を写真で記録しておきましょう。修理を先に行うと損害の証拠が失われるため、保険会社の鑑定が完了してから修理することをおすすめします。
訪問販売業者の手口に注意
地震後に「お宅の屋根の瓦がずれています。このままでは雨漏りします。今すぐ修理しないと家全体が傷みます」などと話しかけてくる訪問販売業者がいます。
地震保険を使えると言って契約を急かすケースも多く、「保険で全額修理できる」「手続きは全部うちがやります」などのセールストークには注意が必要です。保険申請の代行を名目に高額な手数料や過大な修理費を請求するケースも報告されています。
瓦修理の相見積もりが重要
瓦のずれ補修や積み直しの費用は業者によって大きく異なります。1社だけの見積もりで決めず、複数業者に点検・見積もりを依頼して比較しましょう。
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