コラム基礎知識

強風で雨が吹き込む雨漏りリスク|普通の雨と強風時の違いを知る

2026-08-14

なぜ強風で雨漏りが起きるのか

建物の構造は「真上から落ちてくる雨」に対しては適切に防水されていますが、横方向から吹き付ける強風が伴う場合、設計上想定していない方向から雨が入ることがあります。これが「吹き込み」による雨漏りです。

吹き込みが起きやすい箇所

軒天の換気口は下向きに開口しているため上からの雨は入りませんが、横風では雨が吹き込むことがあります。換気口周辺にシミができている場合はこのパターンが考えられます。

窓サッシのゴムパッキンや排水スリットも、横風が強いと雨が逆流することがあります。コーキングが劣化したサッシ周辺からの浸水も多く報告されています。

屋根の谷部分(2つの屋根面が合わさるV字の部分)は水が集中するため、強風時に雨が逆流しやすい箇所です。

換気扇フードの吹き出し口周辺も、強風で雨が吹き込みやすい箇所の一つです。

「強風でしか漏れない」雨漏りの厄介さ

強風でのみ雨漏りが起きる場合、業者が晴れた日に調査しても再現できないため、原因箇所の特定が難しいことがあります。発生した状況(風向き・雨の強さ・室内での漏れた位置)をできるだけ記録しておくと、業者の調査に役立ちます。

日頃の対策

コーキングの劣化・サッシのパッキン劣化・換気口周辺のシーリングを定期的に確認・補修しておくことで、強風時の浸水リスクを下げることができます。塗りくらべーるでは埼玉東部エリアの業者への無料相見積もりを提供しています。

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