コラム基礎知識

サイディングの種類と特徴|窯業系・金属系・木質系・樹脂系を比較

2026-06-19

サイディングとは

サイディングとは住宅の外壁に使われる板状の外壁材の総称です。現在の新築住宅の約70〜80%がサイディング外壁を採用しており、埼玉東部エリアでも最も一般的な外壁材です。

サイディングには主に4種類あり、それぞれ特徴が異なります。

1. 窯業系サイディング(最も普及)

セメント質原料と繊維質原料を混合・プレス成形した外壁材です。

**特徴:**

  • 日本で最も普及している外壁材
  • デザイン・色の種類が豊富
  • 価格が手頃
  • **塗装の目安:** 10〜15年ごと

    **コーキング打ち替えの目安:** 7〜10年ごと

    **注意点:**

    吸水性があるため、塗膜が劣化すると外壁材自体が水を吸って傷みます。定期的な塗装メンテナンスが必須です。

    2. 金属系サイディング

    アルミニウム・ガルバリウム鋼板・スチールなどの金属を使った外壁材です。

    **特徴:**

  • 軽量で建物への負担が少ない
  • 断熱性が高い
  • 錆びにくい(ガルバリウム鋼板)
  • **塗装の目安:** 15〜20年ごと

    **注意点:**

    傷から錆が発生することがあります。傷を見つけたら早めの補修が必要です。

    3. 木質系サイディング

    天然木や木質繊維を原料とした外壁材です。

    **特徴:**

  • 自然な木の風合いが美しい
  • 調湿効果がある
  • **塗装の目安:** 5〜7年ごと(他の素材より短い)

    **注意点:**

    メンテナンスサイクルが短く、腐食・シロアリ対策が必要です。コストが高め。

    4. 樹脂系サイディング

    塩化ビニル樹脂を原料とした外壁材です。アメリカでは普及していますが日本ではまだ少数派です。

    **特徴:**

  • 塗装が不要(素材自体に色が入っている)
  • 耐久性が高い
  • 錆びない・腐らない
  • **塗装の目安:** 原則不要(ただし退色する)

    外壁材の見分け方

    自宅の外壁がどの種類かわからない場合:

  • 表面を軽く叩く → 「コンコン」と硬い音がすれば窯業系
  • 磁石をつける → 磁石がつけば金属系
  • 目地(つなぎ目)のコーキングを確認 → あれば窯業系・金属系
  • まとめ

    外壁材の種類によって塗装時期・使用できる塗料・費用が異なります。塗りくらべーるでは現地調査で外壁材を確認した上で最適な提案をする業者をご紹介しています。

    埼玉東部エリアの外壁塗装

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