塗装完了後の雨はどのくらい問題になるか
外壁塗装が完了してから塗料が完全に硬化するまでには一定の時間が必要です。最終上塗りから48〜72時間程度で基本的な硬化は完了しますが、完全な耐久性が出るまでには1〜2週間かかる塗料もあります。
雨が影響しやすい期間
塗装後の雨で確認すべき4つのポイント
1. 色ムラ・光沢ムラの確認
雨水が当たった部分に色ムラや光沢の不均一が見られる場合は、塗膜への影響が出ている可能性があります。晴れた日に外壁全体を見渡して確認しましょう。
2. 塗料の流れ跡(垂れ)の確認
大雨が当たると塗料が流れた跡(筋状の跡)が外壁に残ることがあります。特に窓上部・軒下などの庇がない部分に起こりやすいです。
3. 白化(白くなった部分)の確認
塗装直後に雨水が塗膜内に浸入すると、白濁した部分(白化現象)が発生することがあります。この場合は施工不良として業者への連絡が必要です。
4. 剥がれ・浮きの確認
塗装後数日以内に雨が当たり、塗膜が浮いたり剥がれたりしている場合は、施工上の問題(下地処理不足・乾燥不十分)が原因のことがあります。
問題が見つかった場合の対処
業者への連絡
写真に撮っておき、施工業者へ速やかに連絡します。連絡のタイミングは早いほど対応がスムーズです。
保証書の確認
施工時に受け取った保証書の内容を確認します。保証期間内であれば、塗膜の施工不良に対して補修対応が受けられます。
第三者機関への相談
業者の対応が不誠実な場合は、住宅リフォーム・紛争処理支援センターや消費生活センターへ相談することもできます。
まとめ
塗装完了後の雨は完全な施工不良とは言えませんが、仕上がりに影響が出た場合は適切に対応してもらう権利があります。
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