コラム基礎知識

外壁デザインの2026年トレンドと色の傾向

2026-08-10

2026年の外壁デザイントレンド

外壁塗装における色やデザインのトレンドは、インテリアと同様に年々変化しています。2026年現在、埼玉東部エリアの住宅で見られるトレンドをまとめました。

2026年に人気の外壁カラー

**1. グレー系(最人気)**

無彩色のグレーは2020年代を通じて人気のカラーです。2026年も引き続き選ばれるケースが多く、特に「スレートグレー」や「チャコールグレー」などの中〜濃いめのトーンが好まれています。

メリット:汚れが目立ちにくい・周辺の建物と調和しやすい・長期間飽きにくい

デメリット:個性が出にくい

**2. ネイビー・ダークブルー系(増加傾向)**

シックで落ち着いた印象のネイビー系は、「大人の外壁」として人気が高まっています。白や黒の付帯部(雨樋・軒天など)と組み合わせることで、モダンな印象を演出できます。

**3. ベージュ・アイボリー系(定番の人気)**

温かみがあり、どんな街並みにも馴染みやすいベージュ・アイボリーは、幅広い年代に支持される定番カラーです。2026年はより「くすみがかったベージュ(モーブ系)」が注目を集めています。

**4. テラコッタ・ブラウン系(温かみ重視)**

自然素材を思わせるテラコッタやブラウン系は、木目調のサイディングと組み合わせることで自然な温もりある外観を演出できます。

2026年のデザイントレンド

**ツートーン(2色使い)**

1色で統一するのではなく、1階と2階で色を分けたり、付帯部に差し色を入れたりするツートーンデザインが定着しています。カラーシミュレーションツールを活用して、実際の仕上がりイメージを確認することをお勧めします。

**マット仕上げ**

光沢(ツヤあり)ではなく、つや消し(マット)仕上げの塗料が人気です。高級感があり、落ち着いた印象を与えます。ただし、つや消しはツヤありと比較してやや汚れが付きやすいとも言われます。

**素材感を活かしたデザイン**

窯業系サイディングのリアルな木目・石目・タイル調デザインを活かし、クリア塗装(透明な塗料)で仕上げる工法も注目されています。素材感をそのまま保ちながら保護性能を高められます。

色選びで失敗しないために

外壁の色は、小さなサンプルで見る色と実際に塗った時の印象が異なることがあります(面積効果)。A4サイズ以上の大きなサンプルで確認すること、そして昼・夜・曇り・晴れと異なる光の条件で確認することをお勧めします。

費用としては、一般的な単色塗装に比べてツートーン塗装は仕上げ作業が増えるため、5〜10万円程度の追加費用が発生することがあります。

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