二世帯住宅の外壁塗装は一括が基本
二世帯住宅(親世帯・子世帯が同一建物に居住する住宅)の外壁塗装は、原則として建物全体を一括で施工することをおすすめします。建物を分けて施工すると足場費用が2回発生し、割高になるからです。
二世帯住宅の費用目安
二世帯住宅は通常の戸建てより建物規模が大きい(延床面積が広い)ため、外壁塗装費用も高くなります。
| 建物規模 | 外壁のみ | 外壁+屋根 |
|---|---|---|
| 40坪(二世帯・小) | 100〜140万円 | 120〜180万円 |
| 50坪(二世帯・中) | 100〜150万円 | 150〜220万円 |
| 60坪以上 | 130万円〜 | 200万円〜 |
足場費用は建物の外周に比例して高くなります。外周が長い二世帯住宅では足場費用だけで30〜60万円になることもあります。
費用の負担はどう分ける?
親世帯・子世帯で費用を分担する場合、一般的には「床面積比率」か「世帯数で均等分割」のどちらかで決めるケースが多いです。事前に親族間でルールを決めておきましょう。
店舗併用住宅・複合建物の注意点
1階が店舗・事務所で2階以上が住居という複合建物の場合は以下の点に注意が必要です。
営業しながらの工事
足場設置中も店舗営業を続ける場合、お客様の安全確保・出入り口の養生・看板の視認性確保などを業者と事前に確認しましょう。
店舗部分の仕上げ基準
住居部分と同じ塗料・仕上げにするか、店舗部分は別の仕様(外観デザインの差別化)にするかを検討してください。
消費税・法人利用の場合
店舗・事務所部分の塗装費用は、個人事業主や法人の場合に経費計上できる場合があります。税務上の取り扱いは税理士にご確認ください。
色分けのコツ
二世帯住宅で世帯ごとに外壁色を分ける場合は、同系色の濃淡でまとめるとまとまりある外観になります。例えば「1階:ライトグレー」「2階:ダークグレー」のような組み合わせが人気です。大きく異なる色を組み合わせる場合は、カラーシミュレーションで仕上がりを事前に確認しましょう。
まとめ
二世帯住宅・複合建物の外壁塗装は規模が大きくなるほど費用も高くなりますが、足場を共通化した一括施工でコストを抑えられます。費用負担の決め方や色分けなど、事前に家族間・業者と十分に話し合うことが重要です。
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