コラム費用・価格

外壁塗装に使える災害保険・地震保険の活用法

2025-09-13

台風・強風・雹(ひょう)・大雪などの自然災害によって外壁が損傷した場合、火災保険(風災・雹災特約)を使って修繕費用を補填できる可能性があります。保険の正しい活用法を理解して、適切に請求することが重要です。

火災保険の「風災・雹災・雪災」補償

一般的な火災保険には「風災・雹災・雪災」の補償が含まれていることが多く、台風の強風や雹などによる外壁の損傷修繕費用を受け取れる場合があります。

**対象となる主な損傷**

  • 台風・強風による外壁材の破損・剥がれ
  • 雹(ひょう)による外壁へのへこみ・傷
  • 大雪の重みによる屋根・外壁の損傷
  • 飛来物による外壁へのダメージ
  • **免責事項(対象外のケース)**

  • 経年劣化による塗装の剥がれ(災害とは別)
  • 施工不良による損傷
  • 地震による損傷(地震保険の対象)
  • 地震保険での外壁補償

    地震による外壁のひび割れや損傷は、地震保険の対象です。ただし、地震保険は「全損・大半損・小半損・一部損」の4段階で損害を評価し、全損で保険金額の100%、一部損で5%が支払われます。

    外壁のひび割れのみで「一部損」の認定を受けるには、建物全体の損傷割合が3%以上必要なため、ひび割れだけでは認定されないケースも多いです。

    保険申請の流れ

  • 損傷箇所を写真で記録(日時・場所がわかるよう)
  • 保険会社に連絡し、申請書類を入手
  • 修繕業者の見積もりを取得(最低2〜3社)
  • 申請書類・写真・見積もりを提出
  • 保険会社の現地調査・審査
  • 保険金の支払い
  • 「保険で無料になる」という業者に注意

    「外壁塗装が保険で全額無料になる」と強調する業者には注意が必要です。経年劣化を災害損傷と偽って申請することは保険詐欺になります。正当な損傷のみを正確に申請することが重要です。

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