タイル外壁の特徴とメンテナンスの必要性
タイル外壁は高級感があり耐久性に優れていますが、「タイル自体は塗装不要」と誤解されることがあります。実際にはタイルとタイルの間の目地(シーリング)が劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。また、タイルの浮きや剥落が安全上の問題になることもあります。
タイル外壁のメンテナンス費用相場
30坪住宅の費用目安
|---|---|
目地シーリングの重要性
タイル外壁で最も重要なメンテナンスは目地シーリングの打ち替えです。シーリング材は10〜15年で弾力を失い、ひび割れや剥離が起きます。放置すると雨水が浸入し、タイルの浮きや建物内部の腐食につながります。
シーリングの劣化サイン
タイルの浮き・剥落対策
タイルの浮きは打診検査(専用ハンマーで叩いて音で確認)で発見できます。浮きが確認された場合の補修方法は以下の通りです。
|---|---|---|
タイルへの塗装(撥水処理)
タイル面への塗装は透明の撥水材を塗布するのが一般的です。タイル本来の色・風合いを変えずに防水性・汚れ防止効果を高めます。費用は1平米あたり1,500〜3,000円が目安です。
タイル外壁の落下防止義務
タイル外壁の建物(2〜3階建て以上)では、10年ごとの外壁調査が建築基準法で義務付けられています(竣工後10年超の建物)。調査費用は5〜20万円程度です。
業者選びのポイント
まとめ
タイル外壁のメンテナンス費用は30坪で20〜80万円が目安。目地シーリングの打ち替えとタイル浮き補修が最優先です。10年ごとの定期点検で安全性を確保しましょう。
塗りくらべーるで無料相見積もりをご活用ください。タイル外壁の補修・打診検査に対応した審査済み業者から複数の見積もりを取り寄せ、工法と費用を比較できます。