外壁のひび割れ、補修だけ頼めるの?
外壁のひび割れ(クラック)が気になっても、「まだ全面塗装のタイミングではない」と考える方もいます。塗装なしでのひび割れ補修は可能で、費用は規模によって大きく異なります。
ひび割れの種類と危険度
ヘアークラック(幅0.3mm未満)
表面の塗膜に生じた微細なひびで、すぐに建物の構造に影響を与える危険性は低いです。シーリング材や微弾性塗料で対応できます。
構造クラック(幅0.3mm以上)
外壁材・基礎にまで達する可能性があり、雨水の侵入リスクがあります。早急な補修が必要です。
貫通クラック(室内まで通じるひび)
建物の強度に影響する可能性があり、専門家による調査が必要です。
ひび割れ補修の工法と費用
| 工法 | 対象クラック | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 刷り込み工法(微弾性フィラー) | ヘアークラック | 1〜3万円/箇所 |
| Uカット充填密封工法 | 0.3mm以上のクラック | 3,000〜8,000円/m |
| 低圧注入工法 | 深部のクラック | 5,000〜15,000円/箇所 |
| エポキシ注入工法 | コンクリート・モルタルの深部クラック | 10,000〜30,000円/箇所 |
ひびの本数・長さ・深さによって合計費用は変わりますが、一般的な30坪住宅での補修単体工事は5〜30万円程度が目安です。
単体補修の注意点
色が合わない問題
補修後の色が既存外壁とぴったり合わない場合があります。経年変色した外壁には新しい塗料が目立ってしまうことがあるため、部分補修には限界があります。
再発の可能性
ひびが発生した根本原因(建物の動き・不同沈下など)が解消されていない場合、補修後も同じ場所にひびが再発することがあります。
業者選びのポイント
全面塗装との費用比較
ひびが多い・全体的に劣化が進んでいる場合は、部分補修より全面塗装の方がコストパフォーマンスが高いことがあります。築10年以上であれば全面塗装も視野に入れることをおすすめします。
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💡 同じ工事でも業者によって30〜50万円の差が出ることも
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