コラム業者選び

外壁塗装のトラブル・クレームを業者に伝える方法

2026-07-28

外壁塗装のトラブル・クレームは冷静に対処することが重要

外壁塗装が完了した後、仕上がりへの不満や施工不良が見つかることがあります。感情的になりがちですが、冷静かつ適切に対処することで問題解決が早まります。

よくあるトラブルと判断基準

仕上がり不良の例

  • 塗りムラ・塗り残しがある
  • 下地処理が不十分で塗膜が浮いている
  • 約束した色・艶と仕上がりが異なる
  • シーリング(コーキング)の打ち替えが不十分
  • 付帯部(雨樋・霧よけ)の塗装が粗い
  • 費用に関するトラブル

  • 見積もりにない追加費用を一方的に請求された
  • 使用塗料が見積もりと異なる(グレードダウン)
  • 完成前に全額支払いを求めてきた
  • クレームを伝える5ステップ

    ステップ1:証拠を集める

    問題箇所を写真・動画で記録します。できれば複数の角度から撮影し、日時情報(スマホの位置情報・タイムスタンプ)も残しておきましょう。

    ステップ2:見積書・契約書を確認する

    当初の契約内容(使用塗料・施工範囲・仕上がり基準)を確認し、現状と何が違うかを整理します。

    ステップ3:担当者に書面で連絡する

    電話ではなく、メール・LINEなど記録が残る方法で連絡します。内容は「いつ・どこで・どのような問題が発生したか」を具体的に記載します。

    例文:「○月○日に確認したところ、外壁北面に塗りムラが数カ所見られます。写真を添付しますので、補修の対応をお願いします。」

    ステップ4:業者との対面確認

    現地で担当者と一緒に問題箇所を確認し、補修方法・対応時期を書面で取り決めます。この際、録音も証拠として有効です。

    ステップ5:第三者機関に相談する

    業者が誠意ある対応をしない場合は、以下の第三者機関に相談できます。

  • 国民生活センター(消費者ホットライン:188)
  • 各都道府県の消費生活センター
  • 一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会
  • 一般財団法人 住まいるダイヤル(電話:0570-016-100)
  • 費用が戻ってくるケース

    施工不良が明らかな場合、以下の対応が可能な場合があります。

  • 無償での補修・再施工
  • 減額(施工不良部分の費用返金)
  • 損害賠償(弁護士を通じた法的対応)
  • まとめ

    外壁塗装のクレームは、証拠を集めて書面で冷静に伝えることが解決への近道です。業者が誠実に対応しない場合は第三者機関を活用しましょう。

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