コラム業者選び

外壁塗装の「激安見積もり」に潜む罠と適正価格の見分け方

2026-12-27

「他社より50万円安い!」という見積もりに飛びついてしまい、後から後悔するケースが外壁塗装では後を絶ちません。激安見積もりに隠された罠と、適正価格を見分けるためのポイントを解説します。

激安見積もりの最も多いパターンが「工程の省略」です。下塗りを省く、中塗りをせず上塗り2回と称する、乾燥時間を無視して翌日に次の工程を行うなど、工程を省略することで人件費と材料費を削減します。見た目は完成しますが、数年で剥がれやひび割れが発生します。

「材料のグレードダウン」も多い手口です。見積もりには「シリコン塗料」と記載しながら、実際には安価な水性塗料を使用するケースがあります。使用塗料のメーカー名・商品名・品番まで見積書に明記されていない場合は要注意です。

「追加費用の後出し」も問題です。低価格で契約を取り、施工中に「思ったより劣化がひどかったので追加費用が必要」と言って増額を要求するパターンです。現地調査をしっかり行った上で詳細見積もりを提示する業者なら、このようなトラブルは起きにくいです。

適正価格の目安として、30坪の一般的な戸建て(外壁+屋根)でシリコン塗料を使用した場合、80〜130万円程度が標準的な相場です。これを大幅に下回る見積もりは何らかの省略がある可能性が高いです。

相見積もりで複数社を比較する際は、金額だけでなく「工程数・使用材料・保証内容」が同等の条件かを揃えて比較することが重要です。塗りくらべーるでは同条件での比較がしやすいよう、審査済みの業者をご紹介しています。

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