外壁塗装後の不具合は珍しくない
外壁塗装を終えた後でも、塗膜の剥がれ・膨れ・色ムラ・ひび割れといった不具合が発生することがあります。こうした不具合に直面したとき、どのように対処すればよいかを知っておくことが重要です。
外壁塗装後に起こりやすい不具合
1. 塗膜の剥がれ・膨れ
施工から数ヶ月〜数年後に塗膜が浮き上がったり剥がれたりするケースです。主な原因は下地処理不足・乾燥不十分・雨天施工などです。
2. 色ムラ・ムラ感
塗り重ね回数が不十分だったり、希釈率が適切でなかったりすると色ムラが生じます。
3. チョーキングの早期発生
施工後2〜3年でチョーキングが始まる場合、塗料の品質や施工方法に問題がある可能性があります。
4. コーキングの早期劣化
シーリングのひび割れ・剥がれが施工後すぐに発生する場合は、施工方法の問題が考えられます。
不具合が出たときの対処手順
ステップ1:施工業者に連絡する
まず施工業者に不具合の状況を写真付きで連絡します。保証期間内であれば無償補修してもらえる可能性が高いです。
**連絡時に伝える内容:**
ステップ2:保証書を確認する
契約時に受け取った保証書を確認し、保証期間・保証範囲を確認します。一般的な外壁塗装の保証期間は5〜10年です。
ステップ3:業者が対応しない場合
業者が保証対応を拒否した場合、次の手段を検討してください。
火災保険は適用できるか
外壁の不具合が台風・雹(ひょう)・強風などの自然災害によるものであれば、火災保険(風災・雹災補償)が適用できる可能性があります。
**保険申請の流れ:**
なお「火災保険で全額無料になります」と勧誘してくる業者には注意が必要です。保険申請のサポートを名目にした詐欺的業者も存在します。
まとめ
外壁塗装後の不具合には、施工業者への連絡→保証確認→第三者相談という順で対処することが基本です。施工前に保証内容が明確な業者を選ぶことが最大の予防策です。
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