「10年保証」「15年保証」を謳う外壁塗装業者が増えていますが、保証の実効性には大きな差があります。長期保証の仕組みを正しく理解し、本当に機能する保証を提供する業者を選びましょう。
外壁塗装の保証には大きく「施工業者保証」「塗料メーカー保証」「第三者保証機関保証」の3種類があります。施工業者保証は業者が独自に発行するもので、業者が廃業すると無効になるリスクがあります。塗料メーカー保証は日本ペイント・エスケー化研などのメーカーが発行するもので、業者が変わっても有効な点が強みです。第三者保証機関保証(住宅瑕疵担保保険など)は独立した保証機関が保証するもので、最も信頼性が高いとされています。
保証期間の長さと塗料の耐用年数のバランスも確認が必要です。シリコン塗料(耐用年数10〜15年)に「15年保証」を付けることは理論上難しく、このような保証には多くの除外条件が設けられていることがあります。塗料の耐用年数と保証期間が釣り合っているかを確認しましょう。
保証が実際に機能するために必要な条件として「定期点検を受けること(年1〜2回など)」「指定業者以外が工事した場合は無効」「自然災害による損傷は対象外」などの条件が付いていることがほとんどです。保証書をよく読み、保証を維持するために必要な条件を理解した上で契約しましょう。
保証期間が長くても業者が数年で廃業すれば意味がありません。創業年数・法人登記・施工実績など業者の安定性も総合的に判断することが重要です。
塗りくらべーるでは保証内容を含めた業者比較ができます。