手抜き工事はなぜ起こるのか
外壁塗装の手抜き工事は、極端に安い見積もりを提示する業者に多く見られます。適正工事を行う場合、30坪の一戸建てでは材料費・人件費・足場代を合わせて80〜120万円程度かかります。それを大幅に下回る50万円以下の見積もりは、工程削減や粗悪材料使用の可能性があります。
契約前のチェックポイント
見積書の内訳を確認する
「一式」としか書かれていない見積書は要注意です。適正な見積書には、使用塗料名・製品番号・塗布面積・塗回数が明記されています。「ファインSi」「プレミアムシリコン」など製品名が具体的に書かれているか確認しましょう。
現地調査の有無
訪問から即日見積もりを出す業者は、現地の劣化状態を正確に把握していません。適切な見積もりには1〜2時間の現地調査が必要です。
工事中のチェックポイント
高圧洗浄をしているか
外壁の汚れや旧塗膜をしっかり落とす高圧洗浄は必須工程です。省略すると新塗膜が数年で剥がれます。洗浄日は騒音と水が飛び散るため、近隣への挨拶回りがあるかも確認ポイントです。
養生の丁寧さ
窓・サッシ・植木への養生が丁寧に行われているかを確認します。雑な養生は塗料の飛散やはみ出しにつながります。
中塗り・上塗りの色を変えているか
良心的な業者は「中塗りと上塗りで微妙に色を変える」「ローラーの跡がわかるようにする」などの工夫をしています。同じ色で塗ると二度塗りをサボっても気づかれないためです。
完工後のチェックポイント
完工写真の提出
工事前・中・後の写真を記録として提出する業者は信頼度が高いです。特に下地処理・シーリング・各塗り工程の写真が揃っているかを確認しましょう。
保証書の内容
「10年保証」と言っても内容はさまざまです。保証書には保証期間・対象範囲・免責事項が明記されている必要があります。口頭での保証は証拠になりません。
まとめ
手抜き工事を防ぐ最大の方法は、複数の業者から相見積もりを取り、内容を比較することです。
塗りくらべーるで無料相見積もりを申し込むと、審査済みの信頼業者から詳細な工程・材料が明記された見積書を取り寄せることができます。ぜひご活用ください。