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熊本地震後の訪問販売トラブル事例と手口の全体像

2026-08-04

熊本地震後に訪問販売相談が急増

2016年の熊本地震の後、熊本県の消費生活センターや国民生活センターへの訪問販売トラブルに関する相談件数が大幅に増加したことが報告されています。屋根・外壁工事に関するトラブルが特に多く、地震直後の数週間で相談が集中しました。

報告された主な手口のパターン

熊本地震後に報告された訪問販売トラブルには、いくつかの共通したパターンがあります。

屋根に上がって点検後に「今すぐ補修しないと倒壊危険がある」と脅し、その場で高額な工事契約を迫るパターンがもっとも多いとされています。

「被災者向けの特別価格で工事できる」「補助金が出るから自己負担がほとんどない」などと言って契約を急かすパターンも多く見られました。

複数人で訪問し、一人が点検、もう一人が説明と契約担当という役割分担で、断りにくい状況を作るパターンもありました。

「にっちもさっちも行かない」状況を狙う

被災直後は生活の立て直しで精一杯で、住宅の修繕まで手が回らないことがあります。そこに「雨が降ったら危ない」「このままでは住めなくなる」という言葉が重なると、正常な判断が難しくなります。悪質業者はこの「にっちもさっちも行かない」状況を意図的に狙っていることがあります。

本州から熊本に乗り込んだ業者たち

熊本地震後には、九州地方の業者だけでなく、関東・東海・関西など本州から熊本に入ってきた業者によるトラブルも報告されました。被災地で短期間に多くの契約を取ることが目的のため、工事の質より契約件数を優先し、施工後のフォローができない業者が多かったとされています。

あなたの地域でも同じことが起きる可能性がある

首都直下型地震や南海トラフ地震が発生した場合、埼玉東部でも同じパターンの訪問販売トラブルが発生することが十分に考えられます。熊本の事例は「遠い話」ではなく、自分の地域での備えとして知っておくべき教訓です。

地元の信頼できる業者を事前に把握しておくことが、被災後のトラブルを防ぐ最も効果的な方法です。塗りくらべーるでは埼玉東部エリアの優良業者の情報を提供しています。

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