コラム業者選び

外壁塗装見積もりで必ず比較すべき3つの項目

2026-07-02

見積もり比較で失敗しないために

外壁塗装の相見積もりは「安ければ良い」という単純な話ではありません。金額だけを見て最安値の業者を選んだ結果、施工品質が低く数年で再塗装が必要になったというケースも少なくありません。見積もりを正しく読み解くために、必ず比較すべき3つの項目を紹介します。

比較すべき項目1:使用塗料のグレードと品番

「シリコン塗料使用」と書かれていても、メーカーや品番によって耐久年数・価格は大きく異なります。

塗料グレード耐用年数の目安平米単価(目安)
アクリル5〜7年800〜1,200円
ウレタン8〜10年1,200〜1,800円
シリコン10〜15年1,800〜2,800円
フッ素15〜20年3,000〜4,500円
無機・ラジカル20〜25年3,500〜5,000円

見積書に塗料の品番(例:日本ペイント ファインシリコンフレッシュ)が記載されているか確認しましょう。品番がない場合は業者に必ず確認してください。

比較すべき項目2:下地処理の内容と費用

外壁塗装は下地処理の品質が仕上がりを左右します。高圧洗浄・ケレン・シーリング打ち替えの項目と費用が明記されているか確認してください。これらが「一式」とまとめて書かれている見積もりは内容が不透明で要注意です。

シーリング(コーキング)の打ち替えは30坪の住宅で5〜15万円程度かかるのが一般的です。「撤去・打ち替え」か「増し打ち」かも確認しましょう。打ち替えのほうが耐久性は高いです。

比較すべき項目3:保証内容と期間

優良業者は施工後に保証書を発行し、塗膜の剥がれ・膨れ・著しい変色などに対して一定期間の保証を提供しています。

  • 塗膜保証(メーカー保証):5〜10年
  • 施工保証(業者保証):2〜5年
  • 保証期間が「1年」と短い場合は、施工品質に自信がない可能性があります。また、保証の適用条件(定期点検の受診必須など)も確認しましょう。

    まとめ

    複数社の見積もりを取ったら、価格だけでなく使用塗料・下地処理・保証の3点を横並びで比較してください。30坪の住宅で外壁のみなら90〜130万円、外壁+屋根なら90〜140万円が埼玉東部エリアの標準的な相場です。

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