コラム業者選び

外壁塗装の保証書で確認すべき5つのポイント

2025-06-11

保証書を受け取るだけでは不十分

外壁塗装の工事が完了すると、業者から「保証書」を受け取ります。多くの方が保証書を受け取って安心しますが、内容をきちんと確認しないと、いざというときに「保証対象外」と言われるトラブルが発生します。

確認ポイント1:保証期間は何年か

塗装工事の保証期間は、使用する塗料の種類によって異なります。

塗料の種類適切な保証期間の目安
ウレタン塗料3〜5年
シリコン塗料5〜7年
ラジカル塗料7〜10年
フッ素塗料10〜15年

保証期間が塗料の耐用年数よりも極端に短い場合は理由を確認しましょう。

確認ポイント2:保証の主体は誰か

「塗料メーカーの保証」と「施工業者の保証」は別物です。

  • 塗料メーカー保証塗料自体の品質に関する保証(業者の施工不良は対象外)
  • 施工業者保証施工の不具合(剥がれ・膨れ・ひび割れ)に対する業者独自の保証
  • 両方を持っているのが理想的です。

    確認ポイント3:保証の対象範囲

    「塗膜の剥がれ」が対象でも、「色あせ」「チョーキング」「汚れ」が対象外というケースがあります。保証書の文面を読み、どの症状が対象でどの症状が対象外かを明確に確認してください。

    確認ポイント4:免責事項(保証が効かない条件)

    以下は免責(保証対象外)になりやすい項目です。

  • 地震・台風などの自然災害による損傷
  • 塗装後に所有者がDIYした箇所
  • 経年による色あせ(これ自体は正常な劣化)
  • 業者以外が手を加えた工事後の損傷
  • 確認ポイント5:業者が廃業した場合の対応

    地元業者の場合、保証期間内に廃業するリスクがゼロではありません。第三者保証(住宅瑕疵担保責任保険や第三者機関による保証)が付帯しているか確認してください。第三者保証があれば業者廃業後も保証が継続されます。

    まとめ

    保証書は「もらった」で終わりにせず、内容を確認してから工事を依頼することが大切です。

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