コラム業者選び

外壁塗装で大変だったケース5選と対処法

2026-04-04

外壁塗装でよくあるトラブルと大変だったケース

外壁塗装は大きなお金がかかるリフォームです。残念ながら、施工後にトラブルが発生するケースも少なくありません。ここでは実際に多い「大変だったケース」を5つ紹介し、対処法もお伝えします。

ケース1:塗装後すぐに塗膜が剥がれてきた

状況

外壁塗装が完了して半年〜1年で塗膜が剥がれ始めた。業者に連絡したが、「劣化は仕方ない」と言われ補修してもらえなかった。

原因

  • 下地処理が不十分だった(高圧洗浄の省略など)
  • 塗料の乾燥が不十分なまま次の塗装を重ねた
  • 雨の日や湿度が高い日に工事を強行した
  • 対処法

    保証書を確認し、保証期間内であれば業者に補修を要求しましょう。対応してもらえない場合は、消費生活センターや外壁塗装の専門機関(住宅リフォーム・紛争処理支援センターなど)に相談する方法があります。

    ケース2:見積もりより工事費用が大幅に増えた

    状況

    当初100万円の見積もりだったが、工事が始まると「追加費用が必要」と言われ、最終的に150万円になってしまった。

    原因

  • 見積もり時に現地調査が不十分だった
  • 「あとから」追加請求するビジネスモデルの悪質業者だった
  • 追加工事の必要性と費用を十分に説明されなかった
  • 対処法

    契約前に追加費用が発生するケースを確認し、発生した場合の対応を書面で取り決めておくことが重要です。追加費用が発生する際は口頭ではなく、必ず書面で確認しましょう。

    ケース3:工事中に近隣トラブルが発生した

    状況

    塗料の飛散で隣家の車や植木が汚れてしまった。業者が適切な養生を行っていなかったことが原因。

    原因

  • 養生(マスキング)が不十分だった
  • 風が強い日に塗装を強行した
  • 周辺への配慮が不十分な業者だった
  • 対処法

    業者が責任を持って対応すべきケースです。業者の損害賠償保険(賠償責任保険)で対応できる場合が多いため、業者に連絡して保険対応を求めましょう。契約前に業者が賠償責任保険に加入しているか確認しておくことが大切です。

    ケース4:塗装色が思っていたイメージと全然違った

    状況

    カタログで選んだ色で塗装したが、実際の外壁に塗ると予想より暗い・明るい色になってしまった。

    原因

  • 小さなカタログサンプルで色を決めた
  • 屋外での光の見え方を確認しなかった
  • カラーシミュレーションを活用しなかった
  • 対処法

    工事前にカラーシミュレーションで確認し、A4以上の大きな色見本を屋外の日光下でチェックすることで防げます。塗装が始まる前に試し塗りを依頼するのも有効です。

    ケース5:工事が終わらない・業者と連絡がとれなくなった

    状況

    工事が長引き、いつ終わるか分からない状態が続いた。最終的には業者と連絡がつかなくなってしまった。

    原因

  • 下請け・孫請けに丸投げする業者だった
  • 資金難の業者に発注してしまった
  • 契約書に工期の明記がなかった
  • 対処法

    契約書に**工期・完了日・支払いスケジュール**を明記させましょう。工事開始前に全額前払いは絶対に避けてください。不安な場合は、着工前・中間・完成の3回に分けた分割払いを求めましょう。

    トラブルを防ぐための業者選びの鉄則

  • 複数社で相見積もりを取る(最低3社以上)
  • 地域密着で実績がある業者を選ぶ
  • 契約書・保証書の内容を必ず確認する
  • 全額前払い・極端な値引きには注意する
  • ---

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